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3月19日TOHOシネマズ日本橋に世界からアニメの傑作が集結

3月19日TOHOシネマズ日本橋に世界からアニメの傑作が集結

3月19日(木)、TOHOシネマズ日本橋(コレド室町2)にて東京アニメアワードフェスティバル2015が開幕します。このイベントは、日本を代表する国際的なアニメーションの映画祭で、世界中から集まった独創性と完成度およびメッセージ性の高い優れたアニメーション作品が一挙上映されます。JVTAは昨年に引き続き、短編と長編合わせて36本の字幕制作と映画関係者のアテンドを担当。約50人の修了生がこのイベントをサポートしています。
 

「アニメ オブ ザ イヤー部門」には、この1年間(2013年11月1日~2014年10月31日)に日本国内で上映、放送された全作品の中からアニメ制作の第一線で活躍するプロデューサー100人の選考によって選ばれた『アナと雪の女王』『STAND BY ME ドラえもん』『妖怪ウォッチ』『シドニアの騎士』など人気の8作品がラインナップ。また、コンペティション部門では、世界からセレクトされた日本未公開の長編5本と短編36本も一挙上映されます(JVTAが長編4本と短編12本の字幕を担当)。今後日本での公開が未定の作品も多く、ここでしか観られない貴重な機会となります。
 

©Nukufilm

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また、世界中のアニメファンの注目を集め、聖地と称されるNFB(カナダ国立映画制作庁)の特集、「カナダフォーカスプログラム」も今年の見どころ。NFB は1939年創設以来、ノーマン・マクラレンなど優れたアニメーション作家を輩出しており、実験的な作風が多いことでも知られています。今回はNFBによる珠玉の作品50作品を7つのスロットに分けて上映。このプログラムでJVTAは12本の短編作品の日本語字幕を手がけました。

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さらにアニメファン必見なのがベストオブアヌシーです。アヌシー国際映画祭は1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立して誕生。世界最大、最も長い歴史を誇るアニメの映画祭です。2014年の上映作品から短編を集めたこの特集上映で、JVTAは5作品の字幕を担当しています。
 

東京アニメアワードフェスティバル2015は3月19日スタート!国内外の珠玉のアニメ作品を一度に見られるまたとないチャンスです。ぜひご覧ください!
 

東京アニメアワードフェスティバル2015 公式サイト
http://animefestival.jp/ja/