【English Clock修了生】湯川智恵さん 英語総合トレーニングⅡを受講後、トライアルに合格!
昨年10月にOJTを終了し、プロデビューを果たした修了生、湯川智恵さん。実践コース修了後、トライアルに何度か挑戦してもなかなかいい結果が出せずに悩んでいたときに、English Clockの無料説明会に参加し、英語総合トレーニングⅡを受講。その後、見事にトライアルに合格しました。湯川さんは、「English Clockは少人数で質問や発言がしやすい雰囲気です。私の個人的な翻訳のクセなどにも丁寧にアドバイスを頂きました」と話します。English Clockで学び、具体的に何が変わったのか、お話を聞きました。
◆English Clockを受講したきっかけを教えてください
受講のきっかけはトライアルになかなか合格できずにいたことでした。原稿の評価も毎回あまり変わらず、「何が自分に欠けているのか?」「どんな勉強をすれば上達するか?」と悩んでいたんです。しばらくは自分なりに勉強してみましたが、結果が出ず…。「やはり一番の不安要素だった英語の解釈ができなければ、いい字幕は作れないのではないか」という結論に至りました。そこで英語の解釈や文法などに焦点をあてたEnglish Clockを受講してみようと思い、まずは無料体験に参加。その時山根先生は、参加者一人ひとりに受講の動機を確認し、その理由に応じてEnglish Clockがおすすめできることを説明してくださいました。
◆実際に受講してみて講義の様子はいかがでしたか?
クラスは少人数で質問や発言などがしやすい雰囲気です。課題の量なども実践コースと比べると少なく、細かいところまで授業中に確認できます。少人数ということで自分が講師から質問される回数も増えますから、アドバイスをもらえる機会もより多くなり、自分の字幕を客観的にみられるようになると思います。私は訳文を作るうえで、小さなことにこだわり過ぎてしまう傾向にあるのですが、そんな個人的なことにもきちんとアドバイスを頂けてとても嬉しかったです。
◆受講前と比べて何が変わりましたか?
JVTAに入学したころは、訳をかなりまるめてしまう癖があって、原文から大きく離れがちでした。その癖を直そうとするあまり今度は直訳調になってしまい、自分でもかなり“ブレブレ”だったと思います。授業では「どうしたら原文のニュアンスを壊さずに分かりやすい日本語にできるか」というところを一番教えて頂いた気がします。その結果、トライアルでも原文通りの訳というよりも、「どうしたら視聴者に分かりやすく伝わるか」に重点を置くようになりました。
また、トライアルや授業では、どうしても字幕1枚の中で完結した訳をつくろうとしてしまいがちでした。でも字幕は連続する枚数の流れの中で物語を伝えるものです。私の場合、前後を考えておらず、流れが悪くなってしまいがちでした。English Clockではまず全訳に集中して全体の解釈をきちんとしてから個々の字幕をつくっていくので作品の流れも考えられるようになったと思います。
◆ENGLISH CLOCK 無料体験レッスン
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https://www.jvta.net/tyo/english-clock-checktest/