【スタッフコラム】Fizzy!!!!! JUICE #36
周年祭担当者が語る ロサンゼルス法人設立15周年プロジェクトの魅力●ゲイラー世羅(ロサンゼルス校マネージャー)
日本映像翻訳アカデミー(JVTA)ロサンゼルス校は、2023年に法人設立15周年を迎えた。それを記念して受講生・修了生やクライアントをはじめ、JVTAに関わる皆様に感謝を還元すべく、6つのプロジェクトを実施している。LAチームで作り上げているこのプロジェクトについて改めて魅力をお伝えできればと思う。
「すべての動画に映像翻訳を」15周年のテーマに込めた思い
15周年のテーマ「すべての動画に映像翻訳を~エンタメの本場ロサンゼルスから発信~」は、新楽代表のコラム『Tipping Point Returns』や受講生・翻訳者のインタビュー記事などを改めて読み漁ってアイディアの着想を得た。企業の周年祭担当を任されたことがある人は深くうなずいてくれると思うが、一番頭を悩ませるのは、コンセプトを練ったり、テーマを決めたりする作業だ。最終的には、JVTAロサンゼルスがこれまで歩んできた15年間と、これからの行く先、変わらない思いをテーマに凝縮させた。
では、改めて法人設立15周年にあたってのメッセージを下記にお伝えする。
15周年特設サイト。目玉はJVTAに関わる15名からのお祝いメッセージ
広報部が中心となって作成した15周年の特設サイトには、コンセプト動画や各プロジェクトの詳細情報が集約されている。特に注目してほしいのは、JVTA関係者15名からお祝いメッセージだ。ロサンゼルス進出当時からお付き合いがある映画ジャーナリストの中島由紀子さんや、JVTAを日々支えてくださっている講師の皆様、翻訳・通訳受発注事業でお世話になっているクライアントやロサンゼルスの日系企業の皆様、そして言葉の訓練やグローバル人材の育成においてご尽力いただいているプロフェッショナルの皆様からコメントをいただいた。15年間さまざまなご縁につながってきたJVTAの歩みを実感できる機会にもなった。お祝いコメントにご協力いただいた皆様には改めて御礼申し上げます。
JVTAロサンゼルス校15周年特設サイトはこちら▶
プレゼントキャンペーンや無料講座など皆さんにもチャンスが!
15周年の一年をとおして、JVTAでは感謝を還元する6つのプロジェクトを実施している。ロサンゼルス校への短期留学が抽選で当たるキャンペーンや、一年間の留学で最大$3,000を支給する奨学生の募集、日本語学習者や日本の映像コンテンツ、また、日本文化に興味ある人を対象とした日英映像翻訳コンテストの実施、さらに、映像翻訳の講座の無償提供などさまざまなプロジェクトが進行中だ。受講生・修了生、クライアントの皆様をはじめ多くの方に楽しんでいただける企画が満載なので、気になるものがあればぜひ参加していただきたい。
15年にわたり「言葉の力」で歩んできたJVTAロサンゼルスが、次の5年、10年を見据えて展開する各プロジェクトと、15周年イヤーに、ぜひ注目してほしい。
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Written by ゲイラー世羅
ゲイラー・せいら●日本映像翻訳アカデミー・ロサンゼルス校マネージャー
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「Fizzy!!!!! JUICE」は月に1回、SNSで発信される、“言葉のプロ”を目指す人のための読み物。JVTAスタッフによる、示唆に富んだ内容が魅力です。一つひとつの泡は小さいけど、たくさん集まったらパンチの効いた飲み物に。Fizzy! なJUICEを召し上がれ!
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