★「花と果実のある暮らし in Chiang Mai」
インパクト大の写真をメインにタイのリアルなプチ・カルチャーをご紹介しています。
 

観光地にあるカフェはどんどんクローズしている一方で、地元地区のあちこちに、おしゃれな新しいカフェが誕生しており、今チェンマイは空前の？地元カフェブーム。カフェ開拓に行って驚くのは、定番コーヒーメニュー以外にもコールドブリューコーヒーをローズウォーターやオレンジ、ソーダなどで割ったような、クリエイティブコーヒーメニューが増えていること。そしてケーキなどのサイドメニューもお洒落になり、都会にあってもおかしくないほどのレベルになってきていること。さらには、キャンプカフェやギャラリー風カフェなど独自のコンセプトを打ち出したおしゃれなカフェが続々と出現していることです。若者たちが元気にカフェを立ち上げているパワーが伝わってきています。タイ北部では、アカ族やモン族がコーヒー豆の栽培を始め、今では世界的に知られたコーヒー生産地となりました。今年7月、東京の神楽坂にもアカ族の人気カフェ、AKHA AMA COFFEEがオープンしたと聞いて、ここまで成長したんだと感動したものでした。15年前は一杯のブラックコーヒーを街なかで飲むのすら大変だったのに、こんなコーヒー時代が到来するとは…。インスタ女子&男子が「カフェの前でポージング」が今のチェンマイのワンシーンです。
 

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Written by 馬場容子（ばば・ようこ）
東京生まれ。米国大学でコミュニケーション学専攻。タイ、チェンマイに移住し、現在は郊外にある鉄工房でものづくりをするタイ人パートナーと犬と暮らす。日本映像翻訳アカデミー代々木八幡・渋谷校時代の修了生。
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花と果実のある暮らし in Chiang Mai
チェンマイ・スローライフで見つけた小さな日常美
 
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