花と果実のある暮らし in Chiang Mai プチ・カルチャー集 Vol.61 コブミカン風味ビーフジャーキー
★「花と果実のある暮らし in Chiang Mai」
インパクト大の写真をメインにタイのリアルなプチ・カルチャーをご紹介しています。
タイといえばビール。以前はシンハー、チャーン、リオなどが3大メジャービールでしたが、最近はクラフトビールも加わり種類がどんどん増えています。そんなビールのお供になるのがおつまみ。日本で定番の枝豆のように、タイではピーナッツやカシューナッツが一般的です。他にも焼き物系やルークチン(練り物)など色々ありますが、今回ご紹介したいタイおつまみの一品は、「ヌアデッディアオ」、ビーフジャーキーのコブミカン風味です。コブミカンといえば、タイの代表的なハーブで、トムヤムクンスープ、トムカーガイの材料としても使われています。また、コブミカンはヘアケアにいいとされ、コブミカンシャンプーなどは、タイのおみやげにピッタリです。「ヌアデッディアオ」は、牛肉をタイの降り注ぐ太陽の元で干してからコブミカンの葉と一緒に揚げた一品。カラッと揚がったコブミカンの葉の爽やかな香りでお肉の油っぽさが中和され、揚げたてはビールのおつまみとして最高です。もちろん、コブミカンの香りが苦手な方もいますので、その辺はお気をつけて。
タイは10月1日からもう自由に行き来ができるようになり、観光客も続々と来ています。タイに訪れた際は是非お試しを!
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Written by 馬場容子(ばば・ようこ)
東京生まれ。米国大学でコミュニケーション学専攻。タイ、チェンマイに移住し、現在は郊外にある鉄工房でものづくりをするタイ人パートナーと犬と暮らす。日本映像翻訳アカデミー代々木八幡・渋谷校時代の修了生。
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花と果実のある暮らし in Chiang Mai
チェンマイ・スローライフで見つけた小さな日常美
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