花と果実のある暮らし in Chiang Mai プチ・カルチャー集 Vol.62 ウィットに富んだカフェ Part 2
★「花と果実のある暮らし in Chiang Mai」
インパクト大の写真をメインにタイのリアルなプチ・カルチャーをご紹介しています。
タイのカフェ文化はますます進化を遂げています。山岳民族が育てているコーヒー豆も、2004年に品質認証を定める制度ができ質も安定し、さらに焙煎技術も向上してきたので、以前のただただ苦いだけのコーヒーに出会う機会もだいぶ減りました。さらに、チェンマイ発のコーヒー店が、日本に出店するほど、その位置が不動のものになりつつあります。(2020年チェンマイにあるAKHA AMA COFFEEの日本一号店が、東京の神楽坂にできました。https://www.jvta.net/co/hanatokajitsu-petit39/)そんなカフェ文化の中でカフェサーフィン?している私ですが、先日久しぶりに市内にある自家製焙煎をしているカフェに入ったところ、テーブルの上に置かれた消毒スプレーボトルにこんな一言が…。
“Spread love
Not germ”
愛を振りまこう
菌じゃなくてね。
観光業に舵を切り、世界中の観光客で賑わっているタイですが、忘れられそうなコロナにも注意はしながらねという、このウィットに富んだメッセージに出会い、ちょっと気分がアップしたカフェタイムになりました。
(パート1は、vol.27 https://www.jvta.net/co/hanatokajitsu-petit27/を是非!)
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Written by 馬場容子(ばば・ようこ)
東京生まれ。米国大学でコミュニケーション学専攻。タイ、チェンマイに移住し、現在は郊外にある鉄工房でものづくりをするタイ人パートナーと犬と暮らす。日本映像翻訳アカデミー代々木八幡・渋谷校時代の修了生。
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花と果実のある暮らし in Chiang Mai
チェンマイ・スローライフで見つけた小さな日常美
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