【留学生インタビュー】
私がロサンゼルス校を選んだ理由
~プレパラトリーコースで 夢への第一歩を!~
ロサンゼルス校への留学を考えてはいるものの、英語力に自信のない方にお薦めしているのがプレパラトリーコースです。翻訳や通訳のトレーニングを受ける際に必要な英語の基礎を徹底的に学ぶことができます。そのプレパラトリーコースを半年間受講した留学生の阿部麻矢さんに、留学までの道のりと受講した感想をうかがいました。
■まずは英語に興味を持ったきっかけを聞かせてください。英語は得意でしたか?
大学は法学部で、英語は得意とは言えなかったのですが、いつもうまくなりたいとは思っていました。私が就職活動を始める頃、日本はちょうど日韓ワールド・カップで盛り上がっていて、外国人訪問客も多く、国際的で楽しい雰囲気も感じました。それをきっかけに、「やはり英語が使えるようになりたい」と思うようになり、英会話学校に通い始め、大学卒業後には1年間オーストラリアに語学留学をしました。
■日本に帰国されたあとは何を?
語学を生かせる仕事に就きたかったのと、旅行が好きだったこともあって、国際線や海外旅行に関連する会社で働きました。ここ数年ではアメリカ旅行のツアーパンフレットの企画、造成をする仕事に携わりました。アメリカの旅行関係の企業が来日して商談会などが行われると参加したりもしました。この時、英語をやっていてよかったと思いましたが、自分で商談などをするにはまだ語学スキルが足りないとも感じていました。
■JVTAのことは、どのように知りましたか?
JVTAのことはネット検索で見つけました。英語を使って仕事をするにはもっとスキルアップが必要だと感じていましたし、たとえば住む場所が変わったり、将来的に子どもや親の世話をしたりしながらもできる仕事を考えた時に、翻訳なら世界中どこにいても、パソコンとインターネットがあれば在宅でできるのではないかと思い、学校を探したのです。もともとアメリカの映画やドラマが好きだったので映像翻訳に興味があったことと、JVTAには留学生の受け入れをしているロサンゼルス校があるのが魅力で、すぐに東京校のオープンスクールに申し込みました。
■オープンスクールに参加した上で、東京校ではなくロサンゼルス校に留学しようと思った決め手は何ですか?
日本で仕事をしながら学校に通うよりも、留学をしたほうが勉強に集中できるし、ロサンゼルス校では、英語力強化、映像翻訳、通訳、実務翻訳などを総合的に学べるのがとてもいいと思いました。留学生たちがハリウッド・スターに会っているFacebookの記事を読んで、「こんなチャンスがあるなんてロサンゼルスはすごいなー」「これは日本じゃできない!」と夢がふくらみました。
■留学することに関して、ご家族の反応はいかがでしたか?
私がワンステップ先に進みたいことを知っていたので、家族や友達など周りの人たちも私に合っていると思うからやってみたらと背中を押してくれ、とりあえず半年行ってみようと思ったのです。東京校やロサンゼルス校を何度も訪問し、相談をした上で、留学を決意しました。
■実際に留学生としてロサンゼルス校に来てみて、どんな印象を持ちましたか?
受講生のバックグラウンドはさまざまで、みんなから学ぶことが多く、とても楽しいです! クラスの雰囲気もとても良いですよ!
■プレパラトリーコースを受講した感想を教えてください。
英語はある程度できたとはいえ、いきなり映像翻訳のコースを受講しても、ちゃんと消化できるのだろうか、スキルを身につけられるのだろうか、という不安がありました。プロになることを考えると、ここでしっかりした土台をつくっておくのが、結局は効率がいいとわかっていました。そんな自分の目的に、プレパラトリーコースのカリキュラムは本当にぴったり合っていたと思います。
JVTAの留学担当者との相談を重ねながら、家族の協力もあり、留学を実現させた阿部さん。後編では受講されたプレパラトリ-コースの授業内容について語ってくれています。ロサンゼルス校への留学に興味がある方にとっては、今後のヒントになるはずです。次回をお楽しみに!
後編「私がロサンゼルス校を選んだ理由半年間で作る 翻訳者としての土台!」はこちら
https://www.jvta.net/?p=11102