医療翻訳の基礎を身につける!
ロサンゼルス校特別講座
実務翻訳・初級クラス<医療>(全6回)
ニーズが高まる医療翻訳の基礎を身につける!
ロサンゼルス校 特別講座
実務翻訳・初級クラス<医療> (全6回)
この度、JVTAロサンゼルス校では、医療分野に特化した実務翻訳のクラスを開講します。通常、ロサンゼルス校の実務翻訳クラスでは、様々な分野の翻訳スキルを学びますが、今回は特にニーズが高まっている医療分野に特化し、その分野での経験が豊富な講師から基礎的な知識とスキルを学びます。
尚、10月19日(土)より開講しますが、途中の受講も可能ですので、ご興味がある方はお問い合わせください。
■ インバウンド対策で医療機関の多言語化が急務
近年、日本の人口が減少する一方で、日本で暮らす外国人が急増しています。法務省の出入国在留管理庁の統計によると、2023年6月時点で、在留外国人の数は約320万人。国の想定よりも1.5倍で増えており、2067年頃には人口の1割を超えると言われています。日本が多国籍社会へと向かう中、対策として求められるのが言語対応です。滞在期間が増えるにつれて日本語も上達し、日常生活に支障のない程度にはなるものの、病院での対応に不便さを感じる人も多いようです。
通訳サービスなどを導入する医療機関も増えてはいるものの、治療に関連する資料までも多言語化しているケースは多くありません。
一方で、海外に住む日本人の中にも、症状は伝えられても現地の言葉で書かれた資料を読むのに苦労したという方も多いはずです。
医療機関における多言語化は、日本国内だけではなく、どの国においても課題の1つであり、早急な対策が求められています。生命や健康に関する医療分野の翻訳は、常に需要があり、それに関わることが社会貢献への参加にも繋がります。
■ 医療翻訳のプロが指導!
全6回の講座は、初級者を対象としており、翻訳スキルだけではなく、身体の仕組みや専門用語などをテーマに分けて学びます。指導するのは医療系の翻訳に従事し、メディカルリサーチャーとしても活躍するトルバート恵子講師です。初めて実務翻訳を学ぶ方から、翻訳者としての幅を広げたい方まで、医療翻訳の分野で活躍するために必要な基礎知識を習得することができます。
<開講期間>
LA時間:2024年10月19日~2024年11月23日 毎週土曜日 13:00~16:00
日本時間:2024年10月20日~2024年11月24日 毎週日曜日 5:00~8:00
※ ロサンゼルス時間 11月3日に、2024年のDaylight Saving Timeが終わることにより、
11月9日~11月23日の授業は日本時間 毎週日曜日6:00~9:00となります。
お間違えのないよう、お願いいたします。
<受講形式>
オンライン(Zoom)
<受講レベル>
・高校卒業以上まはた同等の日本語・英語運用力を要すること
・TOEIC 730点以上、または英検準1級を有するレベルを目安とする (必須ではない)
・翻訳経験は不要。(ただし、授業についていくことが難しいと講師により判断される場合は課題範囲を短くする、補助教材などを利用するなど、個々の対応でサポート予定です。)
<受講料>
全6回: 775USドル (登録料を含む)
※日本からお申し込みの方は、お支払い時の為替レートで換算した金額になりますので、ご了承ください。
<主任講師>
トルバート恵子氏 (翻訳者、メディカルリサーチャー)
留学生として渡米し、アメリカの大学および大学院を卒業。その後、医療研究所に10年以上勤務。また、日系企業にてビジネスや技術などの社内翻訳・通訳にも携わる。キャリアをさらに活かすため、数々の医学薬学翻訳・通訳コースに通い、医療翻訳を極める。
<対象>
・初めて実務翻訳を学ぶ方
・翻訳業務の経験が浅い方
・医療翻訳に興味がある方
・英語の読解力、翻訳スピード、語彙力を向上させたい方
<申し込み方法>
下記フォームに必要事項をご入力の上、送信してください。その後、ご入力いただいたメールアドレスに、自動返信メールが送られます。支払い方法に関する案内を必ずお読みいただいた上で、お支払い手続きに進んでください。
<お問い合わせ>
ご不明な点は下記にお問い合わせください。
contact(アット)jvta-la.com
※(アット)を@に置き換えてください。