【ロサンゼルス校短期留学体験紀】「通訳の技術が翻訳に応用できることを学びました」
映画やドラマが好きで英語の学習を続けてきた人なら、一度は留学に憧れたことがあるだろう。JVTAのロサンゼルス校では、留学生とすでに現地に住んでいる方が共に映像翻訳を学んでいる。東京校でも「ロサンゼルス校に行ってみたい」「留学体験をしてみたい」という声をいただく中、15周年を迎えた2023年、JVTAの受講生・修了生を対象に短期留学のプレゼントキャンペーンを実施(https://www.jvta.net/la/ryugaku-present/)、東京校で映像翻訳を学んだH.S.さんが現地に飛び、夢を叶えた。どんなきっかけで留学を決意し、現地で何を見てきたのか、話を聞いた。
H.S.さん
滞在期間:2024年8月1日~17日
滞在先:ホテル
受講クラス:英日実践・実務・通訳
◆短期留学に応募したきっかけは何ですか?
以前何回か個人的な通訳の依頼を引き受けたもののうまくいかなかった経験があり、LAで通訳の授業を受けてみたいという気持ちがありました。
また、映像翻訳のトライアルになかなか受からず、1人で勉強することに限界を感じていたのが短期留学に応募したきっかけでした。
◆現地のクラスを受けて印象に残っていることはありますか?
逐次通訳の授業でシャドーイングをしました。今までもシャドーイングは学習に取り入れていましたが、「スムーズに言えなかった箇所や単語が弱点である」というディッキンソン佐恵子先生の言葉にハッとしました。また、映像翻訳の際も、口に出して訳したものを録音して文字起こしすると、自然な言い回しに近づけられるというアドバイスをいただき、通訳の技術が翻訳に応用できることを学びました。
◆休みなどの過ごし方や授業以外での思い出や感じたことを教えてください。
ビーチ沿いをサイクリングしました。8月でしたが気温が30℃になる日は全くなく、カラッとした気候でとても過ごしやすかったです。治安が良く、歩くのが好きなので、1日2万歩以上歩いて、カフェやスーパーマーケットをめぐりました。ただ、私以外に歩いている人がほとんどいなくて、車社会だということを体感しました。
◆ロサンゼルス校の授業を受けてよかったと思うことは?
アメリカで実際に活躍されている先生のエネルギーをひしひしと感じながら授業を受けられたのが良かったです。また、長期で留学しているクラスメートの努力も垣間見ることができ、励みになりました。スタッフの方もフレンドリーで、最初から最後まで安心して過ごすことができました。短い期間でしたが、日本を飛び出したからこそ繋がった縁を大切にし、今後の学習やトライアルに臨んでいきたいと思います。
リモート受講や通信講座も定着し、今ではJVTAの受講生、修了生は世界各地で学んでいる。しかし、ロサンゼルスに滞在し、現地の人と交流しながら日常生活を垣間見ることは留学ならではのかけがえのない体験だ。短期であれば、より気軽に挑戦できる。JVTAでは2024年10月期から、初心者を対象とした「プレパラトリーコース」を再開。興味のある方はぜひ、夢を叶えてほしい。
★LA留学相談会の詳細・お申し込みはこちら
★【ロサンゼルス校短期留学体験紀】アーカイブはこちら