【2020年映画祭・イベントのサポート】JVTAは今年も字幕で多くのイベントに協力しました!
JVTAは、毎年多くの映画祭やイベントを字幕でサポートしています。映画祭はクリエイターにとっても翻訳者にとっても新人が活躍できる貴重な場であり。JVTAの修了生も数多く活躍しています。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの映画祭が中止やオンライン配信など新たな形での開催を余儀なくされた年となりました。しかし、一方でこれまで会場に足を運べなかった人たちも気軽にアクセスしたり、YouTubeで動画のアーカイブを楽しめるなど映画祭の可能性が拡がった年でもありました。JVTAが携わった映画祭やイベントと翻訳者の声を一気にご紹介します。
トーキョー ノーザンライツ フェスティバル2020
2020 年2 月8 日(土)~2 月14 日(金)
ユーロスペース、アップリンク渋谷
北欧5カ国(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、アイスランド)の映画を集めた「トーキョー ノーザンライツ フェスティバル」が今年で10周年を迎えました。JVTAは2013年から毎年字幕制作でサポート、今年も7作品の字幕を修了生が手がけました。
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公式サイト:http://tnlf.jp/
第12回恵比寿映像祭
2020年2月7日(土)~2月23日(日・祝)
東京都写真美術館
JVTAが字幕でサポートするのは映画やドラマだけではありません。時にはアート作品に携わることもあります。「第12回恵比寿映像祭」もその一つ。JVTAは、毎年このフェスティバルをサポートしており、今年は5作品の字幕を5人の修了生が手がけました。
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公式サイト:https://www.yebizo.com/
ニッポン・コネクション
2020年6月9日 ~ 14日(現地時間)
ドイツ・フランクフルト(オンライン配信)
ドイツのフランクフルトで開催される「ニッポン・コネクション」(通称:ニチコネ)は世界最大の日本映画の祭典です。20周年を迎える今年は、新型コロナウイルス拡大の影響で、初のオンライン開催となりました。JVTAは英語字幕や日本映画に関するワークショップを開催したほか、海外の大学生に字幕制作を指導した作品が英語字幕付きで上映されました。また、唯一のアワードに選ばれた『アリ地獄天国』の土屋トカチ監督の次回作にアワードスポンサーとして今後、英語字幕を提供します。
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公式サイト:https://nipponconnection.com/ja/
「UNHCR WILL2LIVEムーブメント」
2020年6月20日(土)~8月31日(月)、2020年11月1日(日)~12月10日(木)
オンライン配信
JVTAはUNHCRが行ってきた「UNHCR難民映画祭」を10年以上にわたり字幕制作でサポート、多くの修了生がボランティアで協力してきました。今年は初のリモートでの開催、「UNHCR WILL2LIVEムーブメント」として生まれ変わり、映画のオンライン視聴に加え、音楽ライブの配信なども行われました。
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公式サイト:https://unhcr.will2live.jp/otwd2020-01/
ヨコハマトリエンナーレ
2020年7月17日(金)-10月11日(日)
横浜美術館、プロット48
ヨコハマトリエンナーレは3年に1度横浜市で開催される現代アートの国際展。2001年の開始以来、草間彌生氏をはじめ、荒木経惟氏など個性あふれるアーティストが国内外から出展し、横浜市内のさまざまな場所にアート作品が設置されています。JVTAは今年、この祭典に出品されたナイーム・モハイエメン氏の映像作品 《JOLE DOBE NA (Do not Drown in Water)》, 2020の日本語字幕を担当しました。
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公式サイト:https://www.yokohamatriennale.jp
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
2020年9月26日(土)~10月4日(日)
オンライン配信
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭はデジタルで撮影・制作された作品のみにフォーカスした国際コンペティションです。若手映像クリエイターの登竜門としても知られており、これまで、白石和彌監督や中野量太監督、上田慎一郎監督などを輩出。未来の巨匠に出合えるのが最大の魅力です。JVTAはこの映画祭を英語字幕の制作でサポート。今年も6本の日本の作品の英語字幕を担当し、修了生が活躍しました。
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公式サイト:https://www.skipcity-dcf.jp/
ぴあフィルムフェスティバル(PFF)
2020年9月12日(土)~9月26日(土)
国立映画アーカイブ
「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」は新しい才能の発見と育成をテーマに、1977年から続く映画祭。42回目の開催となる今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため会場の定員を1/3に削減し、徹底した感染予防策を施した上で開催されました。ロイ・アンダーソン特集ではJVTAの修了生が6本の作品に字幕を付けました。
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公式サイト:https://pff.jp/42nd/
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020
2020年9月16日(木)~9月27日(日)
表参道ヒルズ スペース オー ほか
アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2020」は9月に開幕! 今年は東京以外の人も楽しめるよう、世界112 の国と地域から応募された作品の中から厳選された約150作品をオンラインで配信、会場の上映と合わせて約200作品が上映されました。JVTAはこの映画祭を毎年、字幕制作でサポート、多くの修了生が活躍しています。
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公式サイト:https://www.shortshorts.org/2020/
東京国際映画祭
2020年10月31日(土)~11月9日(月)
TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか
東京国際映画祭(TIFF)は、1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生。才能溢れる新人監督から熟練の監督まで、世界中から厳選されたプレミア作品が集結し、毎年大きく報道される人気イベントです。運営に修了生の今井祥子さんが携わっているほか、JVTAは今年も、映画祭ガイドと公式プログラムの英訳でサポート。修了生で日英映像翻訳科の講師も務める横山治奈さんがテキスト翻訳を担当しました。
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公式サイト:https://2020.tiff-jp.net/ja/
映文連 国際短編映像祭
2020年11月19日(木)
渋谷 ユーロ・ライブ
企業や団体のPR映像をテーマにした映画祭。2分から約6分の短編16本が一挙上映されました。JVTAは日本語字幕と公式サイトの作品紹介文の翻訳を担当しました(一部字幕のない作品もあり)
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公式サイト:https://www.eibunren.or.jp/icfs/icfs2020.html
ポーランド映画祭
2020年11月20日(金)~11月26日(木)
東京都写真美術館ホール
今年9回目を迎えたポーランド映画祭の監修を務めるのはポーランドの巨匠、イエジー・スコリモフスキ監督。JVTAは毎年字幕でサポートしており、今年もマルツェル・ウォジンスキ監督3本の短編の日本語字幕を修了生が担当しました。
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公式サイト:http://www.polandfilmfes.com/
明星大学「ランナー 奇跡へのチケット」特別先行上映会
2020年11月28日(土)
オンライン配信
明星大学で「映像翻訳」を履修する学生22名が日本語字幕翻訳したドキュメンタリー『ランナー 奇跡へのチケット』(来年劇場公開予定)のオンライン特別先行上映会が2020年11月28日に開催されました。同大学の授業「映像翻訳」は、JVTA講師陣が指導する通年講義です。
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公式サイト:https://www.jvtacademy.com/runner/
◆JVTAが独自に開発したリモート受講を快適にするプラットフォーム「JVTA Online」を2020年10月から導入
その全貌が分かる動画は▶こちら
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