【2023.8】英日・OJT修了生を紹介します
JVTAではスクールに併設された受発注部門、メディア・トランスレーション・センター(MTC)が皆さんのデビューをサポートしています。さまざまなバックグラウンドを持つ多彩な人材が集結。映像翻訳のスキルを学んだことで、それぞれの経験を生かしたキャリアチェンジを実現してきました。今回はOJTを終え、英日の映像翻訳者としてデビューする修了生の皆さんをご紹介します。
◆合志亜希子さん(英日映像翻訳 実践コース修了)
職歴: フリーランス翻訳者、オンライン記事のライター
【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】
体験授業がとても楽しかったので、迷わずJVTAに入学を決めました。実際の授業も、個性と魅力あふれる先生たちのおかげで、毎回新しい学びがありました。私は2回もクラス変更したのですが、心から応援しあえる素晴らしい仲間ができたことが、何よりの宝物です。OJTでもステキな方々に出会えて、とても幸運でした。
【今後どんな作品を手がけたい?】
This Is Usのように台詞一つひとつが良質で心に残るような作品を、過不足なくピッタリのニュアンスで訳せる翻訳者になりたいです。ユーモアのある映画やドラマも大好きなので、ぜひ挑戦したいです。写真撮影、バレエ/ダンス、ヨガ、ニュージーランド、韓国系など、今までの経験や趣味を生かせる作品に出会えたらうれしいです。
◆武政涼子さん(英日映像翻訳 実践コース修了)
職歴:民放の報道局→映画の配給会社→フリーランス翻訳者
【映像翻訳を学ぶきっかけは?】
大好きな映画の仕事がしたくて、社会人になってから映画の宣伝が学べるスクールに通いました。その後、配給会社(主に洋画)に無事に転職できたものの、出産を機に退職し、フリーの翻訳者になりました。某映画祭で翻訳のお手伝いさせて頂いた際に大好きな映画と家庭を両立させられるのは映像翻訳だ!と思い、本格的に学ぼうと思ったのがきっかけです。
【今後どんな作品を手がけたい?】
私自身が競技スキー経験者で(回転や大回転)、娘が現役のフィギュアスケーターなので、ウィンタースポーツの作品は大歓迎です!そして経験を積み、いつか『スター・ウォーズ』シリーズを手がけるのが現在の野望です。初めてテレビで『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を観た子どもの頃から今に至るまで、ヨーダが登場すると鼻息が荒くなります。それくらい愛してやまないキャラであり、シリーズです。
◆萩原恵礼さん(英日映像翻訳 実践コース修了)
職歴:ドラマや子ども番組の脚本家
【JVTAの思い出】
勉強を続ける支えになったのは、同級生の存在です。私は他より人数の多い土曜日のクラスを受講していたのですが、その分多くの人の訳文に触れることができて勉強になったし、翻訳の奥深さを実感できました。時々クラスのみんなでzoom飲み会を開き、泣き言を言ったり励まし合ったりしたのも、楽しい思い出です。
【今後の目標】
JVTAで学ぶうちに、脚本家と映像翻訳者の目指すところはとても似ていると思うようになりました。どちらも、限られた条件の中で必死に言葉をひねり出して、最善の形で視聴者に伝える仕事です。これからは「翻訳もできる脚本家」と「脚本がわかる翻訳者」の二刀流で活動していきたいと考えています。
◆平松裕子さん(英日映像翻訳 実践コース修了)
職歴:特許事務所(外国特許および商標出願に関する事務)法律事務所(離婚や相続等の家事事件や破産手続等の事務全般)
【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】
元々は通信講座で映像翻訳を勉強していたのですが、1人で学ぶことに限界を感じ、JVTAのオンライン講座を受講することを決めました。一緒に頑張ってきたクラスメートとは、翻訳や今後のキャリアの話など、何でも気兼ねなく相談し励まし合える大切な仲間になりました。スクール修了後の今も、定期的に勉強会を開いています。
【今後の目標】
戸田奈津子さんのように、80歳を過ぎても元気に活躍できる翻訳者になることを目標にしています! そのためには、日々の健康管理を怠らず、いつでも楽しい気持ちで仕事を続けていきたいと考えています。また、字幕だけではなく、吹き替えもできる翻訳者になりたいです。
★JVTAスタッフ一同、これからの活躍を期待しています!
◆翻訳の発注はこちら
https://jvta-group.com/
◆※OJT修了生 紹介記事のアーカイブはこちら
https://www.jvta.net/tyo/translators-voice/
◆【2025年1月 英日映像翻訳 日曜集中クラス開講!】
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