【2024.1】英日・OJT修了生を紹介します 2
JVTAではスクールに併設された受発注部門が皆さんのデビューをサポートしています。さまざまなバックグラウンドを持つ多彩な人材が集結。映像翻訳のスキルを学んだことで、それぞれの経験を生かしたキャリアチェンジを実現してきました。今回はOJTを終え、英日の映像翻訳者としてデビューする修了生の皆さんをご紹介します。
◆桑田紗佑里さん(英日映像翻訳 実践コース修了)
職歴:メーカー勤務
【映像翻訳を学ぶきっかけは?】
高校生の頃に映像翻訳者という職業を知りました。海外の作品を自国の言語に翻訳する=言葉のかけ橋になるというやりがいのある仕事内容に、「いつか、この仕事をしてみたい!」と憧れを抱いていました。社会人になった後も、その思いが消えず、思い切って勉強を始めました。
【今後の目標】
作品のストーリーやキャラクターの感情を、余すことなく伝えられる翻訳ができるようになりたいです。音楽や動物など、様々なジャンルに興味がありますが、ダークファンタジーや幻想的な世界観の作品が特に好きなので携わりたいと思っています。いつかは大好きなティム・バートン監督の作品の翻訳を手掛けたいです!
◆児山亜美さん(英日映像翻訳実践コース修了)
職歴:事務職
【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】
多彩な講師陣が、様々な手法・ジャンルの映像作品を使い、映像翻訳の基礎を教えてくださる点に魅力を感じました。また、JVTAへの入学検討中に鑑賞した、大好きなオアシスの映画『オアシス:ネブワース1996』の最後に字幕翻訳者として「日本映像翻訳アカデミー」の名前が出たときに、「ここなら自分の好きなモノの翻訳に携わることができるのかも」と思ったのが決め手となりました。
【今後どんな作品を手がけたい?】
色々なことに興味があるのですが、中でも世界遺産・歴史・文化・音楽・芸術については、普段から関連作品もよく観ているので、英語圏に限らず翻訳に携わりたいと思っています。また、『ハリー・ポッター』シリーズなどのファンタジー作品やSF作品といった、大きな世界観を持つ作品を考察するのが好きなので、そういった作品も手がけたいと思っています。
◆谷口 貴絵さん(英日映像翻訳実践コース修了)
職歴:事務職(人事労務、教育担当)
【映像翻訳を学ぶきっかけは?】
小学生の頃に『ハリー・ポッター』に夢中になったことです。当時から翻訳者を志した訳ではありませんが、「字幕翻訳ってかっこいいな」という気持ちはその頃から持っていました。やがて社会人になり様々な映画を見始め、字幕翻訳への憧れが復活。映像翻訳Web講座の受講を始めたのが2年前です。すぐに映像翻訳の沼にはまり、途中から東京校の英日映像翻訳科に編入しました。
【今後どんな作品を手がけたい?】
音楽系の作品を担当したいです!私は今までにピアノ、トロンボーン、ギターなどを演奏してきました。鍵盤楽器、管楽器、弦楽器、それぞれ違うタイプの楽器なので、この経験を翻訳に生かしたいです。「音」そのものを言葉で表現することは難しいですが、その分やりがいもあるはずです。好きなジャンルはロックと映画音楽です。
★JVTAスタッフ一同、これからの活躍を期待しています!
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