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【2024年1月】日英・OJT修了生を紹介します

【2024年1月】日英・OJT修了生を紹介します

JVTAではスクールに併設された受発注部門が皆さんのデビューをサポートしています。映像翻訳の仕事は映画やドラマだけではありません。特に日英映像翻訳ではマンガやゲーム、企業のPR動画など幅広いジャンルがあり、翻訳者が体験してきた職歴や趣味などを生かして活躍しています。今回はOJTを終え、日英の映像翻訳者としてデビューする修了生を紹介します。

◆浅見柚希さん(日英映像翻訳 実践コース修了) 

職歴:大手出版社で英語教材の編集業務、日英漫画ローカライズ、フリーランス翻訳・校正者(漫画)

【今後どんな作品を手がけたい?】

現在フリーランスの漫画翻訳者として活動しているため、得意分野を生かして日本のアニメ・テレビドラマ・リアリティ番組等フィクションやエンタメ系作品に携わるのが夢です。また、YouTubeでライフスタイル・旅行・美容・料理・教育系の動画を視聴することが多いので、それらの分野の翻訳もいつか手がけてみたいです。JVTAのコースを通じて、ドキュメンタリー作品にも興味を持つようになりましたので、自らの知見を広げ、幅広いジャンルに挑戦したいです!

【JVTAを選んだ理由、JVTAでの思い出】

コロナ禍での受講ということもあり、JVTAの完全リモート受講に魅力を感じました。オープンスクールで受けた体験レッスンが楽しかったのと、オンラインでも手厚いサポートが受けられるという印象がJVTAを選んだ決め手でした。実際のカリキュラムでは、字幕に限らず、スクリプト翻訳や作品解釈等についても学ぶことができ、多方面からのアプローチがとても刺激的で貴重な経験になりました。

◆Yoko Sugimoto-Ikezawaさん(日英映像翻訳 実践コース修了)

職歴:幼稚園教諭、舞踊家 

【JVTAを選んだ理由、JVTAでの思い出】

Zoomの使い方すら理解不足の中、”なんとかなる!”という気合で、この未知の世界に入り込みました。先生方とスタッフの皆様の奥深い知識と手厚いサポート、クラスメートからの刺激を頂き、濃密な一年を過ごせました。おかげさまで、いつでもどこでも、ふと課題が頭に浮かんだり、テーマ曲が頭から離れなかったりと、映像翻訳家としての一歩を踏み出せたことを、光栄に思います。

【今後どんな作品を手がけたい?】

恋愛ドラマや家族ドラマから、ミステリーやサスペンス、そして子供向けの番組まで幅広く挑戦したいと思います。ドキュメンタリー番組は特に学ぶ事が多く、やりがいを感じます。また、舞踊やミュージカルを含む舞台関係の題材は、長年舞台に関わってきたので、積極的に携われたら幸いです。

◆Florin Evankoさん(日英映像翻訳 実践コース修了)

職歴:日英アプリローカライズ・エンタメ業界翻訳・漫画ローカライズ・フリーランス翻訳者

【JVTAを選んだ理由、JVTAでの思い出】

I chose JVTA because I wanted to learn more about translating visual media and pursue a career in that field. The thing I enjoyed the most about the Japanese-to-English translation course was learning not only from the instructors but from classmates with different backgrounds in translation as well.

【今後どんな作品を手がけたい?】

I love Japanese subcultures, music, and fashion, so I hope to work on projects that bring knowledge of lesser-known aspects of Japanese culture to a wider audience.

◆Bradley Plumbさん(日英映像翻訳 実践コース修了)

職歴:日本人の現代アーティストの事務所で、8年間を社内翻訳者として修行。2017年よりフルタイムフリーランスです。

【JVTAを選んだ理由、JVTAでの思い出】

翻訳者を取り扱う代理店は沢山ありますが、JVTAのように「翻訳者を育てる」組織はそう多くありません。既にプロとして働く私も、こうして翻訳業を見つめ直す期間をいただいたことは感謝とともに、今後の自信に繋がると思っております。

【OJTを終えて 今後どんな作品を手がけたい?】

映画は大好きで、幼い頃は脚本家になることも夢見ていましたが、今はその思いを「字幕」という形で実現したいと思っています。今後は映画祭など、映画ファンに見ていただけるような仕事に関わればとても嬉しく思います。

★JVTAスタッフ一同、これからの活躍を期待しています!

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