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【2024年12月】英日OJT修了生を紹介します

【2024年12月】英日OJT修了生を紹介します

JVTAではスクールに併設された受発注部門が皆さんのデビューをサポートしています。さまざまなバックグラウンドを持つ多彩な人材が集結。映像翻訳のスキルを学んだことで、それぞれの経験を生かしたキャリアチェンジを実現してきました。今回はOJTを終え、英日の映像翻訳者としてデビューする修了生の皆さんをご紹介します。

◆T.I.さん 英日映像翻訳 実践コース修了 

職歴:自動車メーカー、医療系学術団体事務

【映像翻訳を学ぶきっかけは?】

小さい頃から映画が好きで、中学生の時にとある映画の試写会で戸田奈津子さんが通訳をしている姿を見て、英語を使って映画に関わる仕事ができたら楽しいだろうなと考えていました。結果的に映画とは無関係の仕事に就きましたが、30歳を目前にして新しい挑戦をしたいと考え、映像翻訳を学び始めました。

【今後どんな作品を手がけたい?】

いずれは大学で専攻していたペルシア語を生かして劇場公開のイラン映画など手掛けることができればいいなと考えていますが、まずは映画・ドラマ・ドキュメンタリーなどどんな素材でも選り好みせずに色々なジャンルを担当してみたいです。

◆河井敦さん (英日映像翻訳 実践コース修了)

職歴:システム開発会社、国際協力機関

【映像翻訳を学ぶきっかけは?】

洋画好きの母の影響で、幼い頃から外国映画の世界に心酔するようになり、学生時代には観るだけでは飽き足らず自主映画を撮っていました。社会人になって、映画から学んだ英語を生かせる仕事には就いたものの、映像や芸術とは無縁のキャリアに疑問を感じ始め、ある日、偶然見かけた雑誌の中の「映像翻訳」という文字が目に飛び込んできました。この手があったか、と思いました。

【今後どんな作品を手がけたい?】

当面はテーマやジャンルを選り好みせず何にでも挑戦していきたいと思います。もしチャンスがあれば好きなアーティストや得意分野についての作品も翻訳してみたいです。例えば、マイケル・ジャクソンや、70年代から90年代のヒップホップ・カルチャー、グラフィック・ノベル、三大一神教や原始仏教、禅宗など宗教に関する作品に携わることができたらうれしいです。

◆藤田亮子さん 英日映像翻訳 実践コース修了 

職歴:ホテル勤務→英日字幕制作・チェッカー

【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】

もともと海外ドラマが好きで、映像翻訳には興味がありましたが、海外在住のため専門のスクールで学ぶのは諦めていました。JVTAはオンラインで受講できると知り即入学を決めました。授業では講師の方々の字幕に対する熱い思いが伝わり、字幕の奥深さや難しさ、楽しさを知り字幕翻訳をしたいという気持ちがさらに強まりました。

【今後どんな作品を手がけたい?】

ビジネス系の字幕に多くかかわってきましたが、ドラマやドキュメンタリー、そして好きなジャンルであるリアリティー番組の字幕にも挑戦してみたいです。最近はスペイン語も勉強しているため、いつかスペイン語の作品に関われるようになりたいです。

◆Y.M.さん 映像翻訳Web講座(プロフェッショナルコース)修了  

職歴:翻訳、出版系デザイン

【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】

コロナ禍以前は、通学せずに映像翻訳を学べる機会が限られていました。そんな中、自分のペースで進められる映像翻訳web講座に魅力を感じて受講を決めました。途中で長く休んだため時間がかかりましたが、海外からの受講が可能な期間内に無事修了でき、本当に良かったと思っています。

※映像翻訳web講座は現在、国内のみ受講可能です。

【今後どんな作品を手がけたい?】

イギリスや韓国に関する知識や経験が生かせる作品を担当したいと考えています。また、機会があれば吹き替え(リップシンク)にも挑戦してみたいです。将来的には劇場作品を手がけられるように経験を積んでいきたいと思います。

★JVTAスタッフ一同、これからの活躍を期待しています!

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