【2024年3月】英日OJT修了生を紹介します 2
JVTAではスクールに併設された受発注部門が皆さんのデビューをサポートしています。さまざまなバックグラウンドを持つ多彩な人材が集結。映像翻訳のスキルを学んだことで、それぞれの経験を生かしたキャリアチェンジを実現してきました。今回はOJTを終え、英日の映像翻訳者としてデビューする修了生の皆さんをご紹介します。
◆片岡暁子さん (映像翻訳Web講座 プロフェッショナルコース修了)
職歴:英語教材の開発
【JVTAを選んだ理由・JVTAの思い出】
オンラインでも受講ができること、そして修了後から仕事を始めるまでのサポート体制がしっかりされているからです。映像翻訳Web講座のため、講師やディレクターの方と直接お話をする機会は少なかったですが、コース修了後の面談で、「一緒にお仕事ができる日を楽しみに待ってます!」と言ってもらえたことが大きな励みになりましたし、トライアルの次点フィードバックでは、泣きながら体験談を語ってくれる、熱いディレクターがいます。本気で受講生を応援してくれていると感じました。
【今後の目標】
今はスタートラインに立ったばかりで、とにかくいろいろなジャンルに挑戦したいです。特にドキュメンタリーは調べ物が多い分、自分自身の知識が増えていく楽しさがあるので、あまり知識のないテーマでも挑戦したいと思います。いずれはドラマなどのシリーズもので、視聴者に長く愛着を持ってもらえるような作品を手掛けていけたらなと思います。
◆鈴木綾子さん
職歴:英語講師
【映像翻訳を学ぶきっかけは?】
英語講師にとって、映画は英語を学ぶのにも教えるのにも、とても良い教材です。最初は自分が翻訳した字幕が実際の字幕と大きく違うことがあり「なぜ?」と興味がわきました。その後、私たちが当たり前に読んでいる違和感やストレスがない字幕が綿密に考えられていることに気づき、本格的に学んでみたいと思いました。
【今後どんな作品を手がけたい?】
好きな作品のジャンルはノンフィクションまたは実話に基づいたものですが、今はいろいろなジャンルの作品にチャレンジして自分の可能性を広げたいと思います。またバスケットボールが大好きなので、NBAのチームや選手に関するドキュメント作品などをいつか翻訳してみたいです。
◆野口ゆり子さん(映像翻訳Web講座 プロフェッショナルコース修了)
職歴:アクセサリー販売→広告代理店の営業→フリーランス翻訳者 (現在は動画配信サービスのマーケティング翻訳を担当)
【JVTAを選んだ理由、JVTAの思い出】
現在は地方在住のためWebで受講できること、また講座修了後のサポートが手厚そうなことがJVTAを選んだ決め手でした。映像翻訳Web講座は独学に近く、トライアル合格まで長いこと孤独な環境だったので、OJTでの丁寧なサポートは本当に心強く、同期のような横のつながりができたのもとても嬉しかったです。
【今後どんな作品を手がけたい?】
MotoGP、スタンドアップを含むコメディ系、超常現象やUFO系、歴史ものが特に好きなので、こういったジャンルの作品をやはり手がけてみたいです。興味を抱くとオタクレベルまで行き着くタイプなので、今後いろいろなジャンルに挑戦していく中で、新たに心奪われるものに出会えるのではないかと楽しみでもあります。
◆牧田彩野さん(映像翻訳Web講座 プロフェッショナルコース修了)
職歴:事務職(国際広報担当)、医療通訳
【OJTを終えて】
OJTを終えた今、「やっとスタート地点に立った」と感じています。これからプロの映像翻訳者として活動していくことに緊張と不安、そして少し怖い気持ちもありますが、頂いた案件一つひとつに丁寧に取り組み、映像翻訳の技術を磨いていきたいです。
【今後どんな作品を手がけたい?】
今はとにかく様々なジャンルに挑戦して得意分野を見つけていきたいですが、医療通訳の経験を生かして医療系の作品に携われたら嬉しいです。また、カナダの大学でフランス語を専攻したのでフランス映画やドラマの翻訳にも挑戦したいです。大好きなファッション、アート、犬に関する作品を手がけられたらこの上ない幸せです!
★JVTAスタッフ一同、これからの活躍を期待しています!
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