【2024年3月】日英OJT修了生を紹介します
JVTAではスクールに併設された受発注部門が皆さんのデビューをサポートしています。映像翻訳の仕事は映画やドラマだけではありません。特に日英映像翻訳ではマンガやゲーム、企業のPR動画など幅広いジャンルがあり、翻訳者が体験してきた職歴や趣味などを生かして活躍しています。今回はOJTを終え、日英の映像翻訳者としてデビューする修了生を紹介します。
◆ターンバル綾子さん(日英映像翻訳実践コース修了)
職歴:大手広告代理店で外資系クライアント担当。新聞、雑誌広告からCM制作、
イベント企画など手掛ける。ファッションデザインを学ぶため渡米し卒業後、ニューヨークでコート、鞄のデザイナーとなる。
【JVTAを選んだ理由、JVTAでの思い出】
オンラインのため、海外在住でも受講できたことがJVTAを選んだ理由です。経験豊富な講師陣やスタッフ、またクラスメイトから沢山刺激を受け、毎週の課題は大変でしたが、これから映像翻訳のプロとして自立するためのベースを確立できました。
【今後どんな作品を手がけたい?】
ファッション、インテリア、食、スポーツ、健康とライフスタイルを追求したり紹介したりするような映像作品に関わっていきたいです。広告時代のネットワークを活かして、企業PVも手がけたいですし、シネマトグラフィーが素晴らしい映画もいつか関われたら嬉しいです。
◆Y.K.さん(日英映像翻訳実践コース修了)
職歴:カナダでの学生時代を含め、英語圏在住30年以上。現在は英国で商社勤務。
【日英翻訳の魅力】
JVTAのコースを受講して、字幕翻訳という分野の奥深さを改めて実感しました。限られた文字数で、原文の意味に等しく、かつ背景知識のない視聴者にも伝わる訳文をひねり出すという作業は、機械翻訳の技術がどんなに進化しても人間の頭でしかできないと思いますし、字幕翻訳の魅力だと思います。
【今後の目標】
分野を問わず幅広く挑戦し、経験を積みたいと思います。いつかは小説・漫画原作の映画やドラマ、アニメを手掛けてみたいです。ヒューマン/恋愛/サスペンスドラマや時代劇、料理、ダンス、演劇が好きなのでそういった題材で、日本のコンテンツの魅力を伝える作品に携わることができるよう一歩ずつ前進していければと思います。
★JVTAスタッフ一同、これからの活躍を期待しています!
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