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【藤田彩乃さんインタビュー】ディズニー映画が“英語学習の先生”でした

【藤田彩乃さんインタビュー】ディズニー映画が“英語学習の先生”でした

プロの映像翻訳者になった皆さんには、それぞれの物語があります。JVTAのロサンゼルス校の立ち上げに携わった藤田彩乃さんが子ども時代に強く魅かれたのは、ディスニー映画。藤田さんは現在、出身地の富山で英会話学校を主宰するほか、映像映像翻訳者や通訳としても活躍しています。

そんな藤田さんのインタビュー記事が1月17日の北日本新聞の親子向け紙面「ぶんぶんジュニアプラス」の連載「私が『君たち』だった頃」で紹介されました。藤田さんは米国人の夫、マイケル・ゴザードさんと共に、同紙面の連載「英会話で仲良くなろう」を執筆しています。

小学生のころ、夢中になったのは、家族と観に行った『リトル・マーメイド』。字幕版で繰り返し観ては主題歌の「パート・オブ・ユア・ワールド」を人魚姫のアリエルになりきって歌っていたという藤田さん。7歳の頃から、英会話を学んでいた藤田さんにとって、『美女と野獣』や『アラジン』なども英語学習の“先生”だったそう。中学時代にはカナダ出身のALT(外国語指導助手)の先生と帰国後も文通をするなど、英語に親しんできました。

JVTAを受講したのは大学時代。卒業後はスタッフの一員として映像翻訳のディレクターとして活躍。そして2008年、ロサンゼルスに渡米し、ゼネラルマネージャーとして現地で映像翻訳エージェントの新規立ち上げにも尽力しました。2016年に帰国後は、生まれ育った富山で英会話学校「アポロ・イングリッシュ・アカデミー」を設立し、自らも指導にあたっています。さらに、富山環境大臣会合や、レジリエントシティ・サミットなど国際的なイベントで司会を務めるほか、巨匠オリバー・ストーン監督とピーター・カズニック教授のアテンド通訳など幅広いジャンルで活躍。2児の母でもある藤田さんは、様々な経験を活かしてますます活躍の場を広げています。

◆藤田さんのプロフィールはこちらで紹介されています。

https://www.apollo-english.com/greeting/

https://www.apollo-english.com/media/2755/

藤田彩乃さんからJVTAの受講生、修了生、そしてこれから学びたいと考えている皆さんにメッセージを頂きました。

藤田彩乃さん

「映像翻訳の学習では、英語の音声を何回も聞くことで、英語のリスニング力が向上するだけでなく、英語での自然な言い回しに慣れることができます。さらに、マスメディアで通用するレベルの日本語力を鍛えるので、文章力がつきます。分かりやすい文章が書けるということは、さまざまなキャリアにおいて大きな強みになります。現在私は英語のコラムを執筆したり、現場でのバイリンガル業務を担当したり、翻訳以外の仕事もしていますが、映像翻訳を通して学んだことが生きています。学んでいる時は、それが何につながるか確信が持てず不安になることもあると思いますが、あとから振り返ると、その時その時に全力で取り組んだことが、次のステージにつながっていて、自分を導いてくれると実感します。一緒にがんばりましょうね!」(藤田彩乃さん)

 

皆さんが英語を好きになった理由やきっかけは何でしたか?

洋楽の歌詞を知りたい、字幕なしで映画やドラマを楽しみたい、大好きな俳優といつか話してみたい…。JVTAの受講生、修了生の皆さんにもさまざまな物語があります。そしてJVTAで映像翻訳のスキルを学んで翻訳者になったことで、多くの皆さんがキャリアの幅を広げてきました。JVTAではそんな皆さんのストーリーを数多く紹介しています。

英語力を生かして憧れを仕事にしたい方をJVTAは全力で応援します。

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