【※参加受付は終了しました】世界を市場にするための知財(IP)戦略セミナーDAY 3 海外に向けたピッチングに挑む前に備えるべきことを学ぶ
<JVTAと海外コンテンツビジネスのプロフェッショナルが共同開発>
世界を市場にするための知財(IP)戦略セミナー
最低限知っておくべき4つのファクター
DAY 3 「米国への企画ピッチ、ケーススタディ」
1月29日(土)10:30~12:00
■すぐに活用できる
必ず売るための海外向け企画ピッチ
近年、日本の映画やアニメなどが海外の映画祭などで高く評価されています。特にアニメは日本を代表するコンテンツで、それを活用したビジネスも展開されています。しかし、世界市場を見ると日本のアニメのシェアは約8%とごくわずか。さらに市場を拡大するために必要なのが、知的財産(IP)ビジネスに関する知識とスキルを持った人材だと言われています。
実はその人材に求められる要素と映像翻訳者が備えているスキルは重なる部分が多くあるのです。
■映像翻訳者とIPビジネス人材の求められるスキル一覧
主に共通するのは、「語学力」「適切な言語表現力」「コンテンツの理解力」「グローバルな視野」「ビジネス対応力」です。映像翻訳者がIPビジネスの人材として近い位置にいることは間違いありません。新たな知識とスキルを身につけることで、映像翻訳だけに留まらず、フリーランスとしてキャリアの幅を広げることができるのです。
IPビジネスにおいて企画を通すための最重要ポイントとなるのがピッチングです。日本のコンテンツの魅力とその価値を相手に理解してもらうためには、海外に向けて売り込むには日本国内とは異なるマナーと準備を知る必要があります。ピッチングの細かなテクニックや英語力を磨く前に知っておくだけで、相手の反応が違ってきます。
「世界を市場にするための知財(IP)戦略セミナー」の第3回はアメリカのメジャー映画作品やOTTプラットフォーム(動画配信プラットフォーム)へ数々の企画ピッチを行い、成功へと導いたプロデューサーの大西美枝氏が登場。ピッチングの心得やノウハウをすべて現場で学んだという大西氏が、自身の経験から学んだ必須ポイントを解説。また、ピッチングに必要な英語力についても語ります。
※お申し込みいただいた方には受講前に読んでおきたい「海外コンテンツビジネスのガイドブック」をプレゼント。申し込み後に届く、自動返信メールにアクセスリンクを記載しておきますので、ぜひご覧ください。
講師:
大西美枝氏
実写/アニメーション・プロデューサー
※大西氏にインタビュー:
「細かなテクニックや流ちょうな英語力でもない ピッチングで備えるべきことは?」
▶こちら
林 美千代氏(ブランドプロミス合同会社代表)
※林美千代氏に単独インタビュー:
「グローバルブランド『竜とそばかすの姫』のブランドプロデューサーに聞いた知識とスキル」
▶こちら
【セミナー内容】
第1部/レクチャー 大西美枝氏
・マーケットとターゲットを知る
・企画制作のステップ(準備、タイミング、見せ方、ライトパーソンの見つけ方)
・ピッチングとは何か?
・ピッチングにおけるDO’s and DON’Ts
第2部/対談 大西美枝氏×林美千代氏
・グローバルプロデューサーの役割
・これだけはやってはいけない!企画ピッチの失敗例
・相手を徹底的にリサーチするためのポイント
・自分自身のブランディングが成功の鍵
第3部/質疑応答
【開講日】
1月29日(土)10:30~12:00
【受講条件】
エンターテインメントコンテンツやブランディング、ライセンスビジネスなど、知的財産に関わるビジネスパーソン。さらに、地方自治体、グローバルキャリアを目指す学生など。
【受講料】
正規受講料:4,400円(税込)
早割:3,850円(税込) ※終了しました
学割(大学生):3,300円(税込)
LIJ会員:3,300円(税込)
JVTA/GCAI受講生修了生:3,300円(税込)
マンパワーグループ登録者:3,300円(税込)
海外在住者およびJVTAロサンゼルス受講生・修了生:3,000円
※学生は申し込みフォームに学校名を記入。
※マンパワーグループに登録されている方は、登録番号を申し込みフォームの備考欄に入力してください。
【受講方法】
下記2つの方法をお選びいただけます。
①JVTA独自のシステム「JVTA Online」から受講する。
受講料のご入金が確認でき次第、お申し込みフォームにご入力いただいたメールアドレス宛にJVTA Onlineのログイン情報をお送りします。
②お申し込み後、講座前日までにお送りするZoomリンクから受講する。
※音声を聞き取りやすくするために、イヤホン・ヘッドホンの使用をお勧めします。また質疑応答のタイミングもありますので、マイクをお持ちでしたらご用意ください。
講師:
大西美枝氏
実写/アニメーション・プロデューサー
20年以上にわたり、日本と世界の架け橋となることを軸に、実写・アニメーションの両方から開発から配給まで様々な立場で多数のプロジェクトに関与。
<略歴> ギャガ、ユニバーサル・ピクチャーズ勤務を経て、2010年にセガサミーグループのマーザ・アニメーションプラネットへ⼊社、5年間のLAオフィス勤務を経て帰国後、2021年に独⽴。最近では、映画「ソニック・ザ・ムービー」(2020年)のプロデュースに携わったほか、日本の優れたクリエイターを世界に紹介するプロジェクトにも参加。現在はフリーランスプロデューサーとして、マーザだけでなく数社の作品の国際共同制作企画開発に携わっている。
担当作品: 2020 「ソニック・ザ・ムービー」(Associate Producer)、2019 「ルパン三世 THE FIRST」 (Special Thanks)、2016 「ザ・ギフト」 (Development Executive) 、2007 「ミッドナイト・イーグル」 (Associate Producer)
※大西氏にインタビュー:
「細かなテクニックや流ちょうな英語力でもない ピッチングで備えるべきことは?」
▶こちら
林 美千代氏(ブランドプロミス合同会社代表)
劇場映画の制作現場から始まり、ソニー・ミュージックエンターテインメント、ウォルト・ディズニー・ジャパン、そしてNBCユニバーサル・エンターテイメントと、一貫してエンターテインメント業界に身を置き、コンテンツ開発、番組購入、マーケティング、そしてブランディングに従事。セサミストリート、ウォレスとグルミット、ディズニー・スティッチ!、ディズニー・ユニベアシティ、ミニオンズ、TED、本田技研工業、ウルトラマン、ゴジラ、スタジオ地図等、担当したブランドやキャラクターは総勢50以上、創出市場価値・総額8,000億円超。現在はブランドプロミス合同会社にて、ブランドプロデューサーとして、海外/国内ブランドの立ち上げとマーケティング、事業戦略など幅広く手掛ける。
日本大学芸術学部映画学科卒/ボンド大学院MBA 一般社団法人ライセンシングインターナショナルジャパン会員
※林美千代氏に単独インタビュー:
「グローバルブランド『竜とそばかすの姫』のブランドプロデューサーに聞いた知識とスキル」
▶こちら
JVTAについて
1996年設立。東京とロサンゼルスにオフィスを構え、海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、音楽番組、スポーツ放送、企業PR 映像など、プロの映像翻訳者を育成。同時にあらゆる映像コンテンツにおける日⇔英、多言語の翻訳を扱う翻訳事業を展開している。協働するフリーランスの翻訳者は世界中に在住(登録者約800名)。地方自治体、企業の海外PRの企画開発のほか、日本コンテンツの海外展開も推進している。
さらに、視聴覚障がい者向け字幕・音声ガイドを制作するバリアフリー化支援事業、にも取り組んでいる。
「JVTA Online」から簡単に受講
同講座は、JVTAが独自に開発したラーニング・マネージメント・システム「JVTA Online」から受講していただくことができます。ログインしていただくと、同講座の詳細をご覧いただくことができ、当日もワンクリックでzoomに接続できます。またご登録いただいた方のみが視聴できる動画も視聴が可能。来春に開講予定の新コースも「JVTA Online」からお申し込みいただくことができます。
※JVTA Onlineの詳細は▶こちら
※その他の講座は下記リンクよりお申し込みください。
※全4講座の詳細は▶こちら
Day1: 2022年1月15日(土)
「実践・ブランディング&ライセンスビジネス」は終了しました。
Day2 : 2022年1月22日(土)
「世界水準の知財管理と法務」は終了しました。
Day4 : 2022年2月5日(土)10:30-12:00
「世界で結果を出す!ソーシャルメディア・マネージメント」
講師:小川卓氏
HAPPY ANALYTICS代表取締役、デジタルハリウッド大学院客員教授
https://www.jvta.net/tyo/contents-business-jan2022-4/