News
NEWS
eventinTYO

<1日だけの特別講義>いよいよ今週土曜日!コレを身につけるだけで一歩先を行く翻訳者に!

 

時代の変化を敏感に感じ取り、国内外の発注元と良好な関係を築くこと――。
やりがいのある仕事を安定的に受注していくための必須条件です!

 
FB_TOP_niira-san2
※満席のため、受付を終了しました。

 

    あなたは次の10の質問のうち、いくつ答えられますか?

     
    ☞作成した字幕・吹き替え原稿をGmailに添付して送信するのは問題ないか?
    ☞作成した字幕・吹き替え原稿の著作権は、契約書を交わさない場合には誰に帰属するか?
    ☞個人事業主登録したフリーランスと、していないフリーランスの違いは何か?
    ☞プロとして看板を掲げている映像翻訳者の「氏名と電話番号」は、個人情報保護法が定める「個人情報」か?
    ☞発注者と守秘義務契約(NDA)を結ぶうえで最も留意すべき点は何か?
    ☞「翻訳料の支払いは月末締め・翌々月20日払い」と告げられた場合、確認すべきことは何か?
    ☞発注元が海外企業の場合、源泉徴収税や消費税はどのようにカウントされるのか?
    ☞クラウドソーシングを活用したマッチングサイト(仕事探しサイト)に登録するメリットとデメリットは?
    ☞手掛けた作品の公開(オンエア・配信)情報を個人のSNSにアップする場合の注意点は何か?
    ☞レジュメやPRシートに実績として記載できる仕事とできない仕事を区別するポイントは何か?

     
    ほぼすべての問いに根拠をもって答えられる人ならこの講座を受講しなくても大丈夫です。しかし、ほとんどの人は多くの問いに答えられない、または答えに自信が持てないのではないでしょうか。
     

    (そんなことを知らなくても、今のクライアントは何も言わないし、仕事に問題もない)という人は、外資系企業と合併し、一夜にしてコンプライアンス(法令順守)規定や商習慣を変えてしまう会社が後を絶たないことをご存じでしょうか。優良な会社は変わることに躊躇がありません。来年も今の常識で取引が成立するとは限らないのです。
     
    (クライアントに評価されるのは翻訳の腕前。そんな知識は仕事を得るのには役に立たない)という人は、今、米国や欧州のビジネス界が最も重視しているのが「法令順守」と「社会的責任」であることをご存じでしょうか。いかに優れた技術を持っていても、いかに美しく便利な商品でも、いかにリーズナブルであっても、法令順守に鈍く社会的責任を果たせていない商品やサービスは排除されています。マスメディアに関わる仕事の依頼が多い映像翻訳についてはなおさらです。今後は、「法令や正しい商習慣についての知識がある映像翻訳者・Linguistだけに仕事を依頼する」というのが発注者が増えていくでしょう。
     
    この講座は、私が映像翻訳ビジネスの最前線で接している実情に、独自のリサーチ結果を重ねて構成したものです。良質な仕事を安定的に受注し、継続していくための‘武器’にしていただければ幸いです。
     
    日本映像翻訳アカデミーグループ代表 新楽直樹
     
     
    〈講演〉映像翻訳ビジネスの新・常識
    ポスト2020を生き抜くフリーランスの備えとは?

    ※満席のため、受付を終了しました。

     
    日程:2020年2月1日(土)
    時間:10:00-12:50(二部構成、途中休憩10分)
    場所:日本映像翻訳アカデミー 東京校(東京都中央区日本橋本石町3-2-4共同ビル(日銀前)3F/JR神田駅または東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅より徒歩7分)
    金額:7,000円(税込)
    ※下記の申し込みフォームで支払い方法(クレジットカードまたは銀行振り込み)を選んでください。支払い方法に関する詳細は自動返信メールにてご案内いたします。
     
    講師:新楽直樹 日本映像翻訳アカデミーグループ代表
    NIIRA_0303_198S_0925
    1996年、日本映像翻訳アカデミーを創設し、映像翻訳者育成に特化した職業訓練プログラムを構築。同時に、「メディア・トランスレーション・センター」を設置して修了生の就業支援を行う。2008年、米国にロサンゼルス校を開校。

     
    ■プログラム
    <第一部(70分)>
    プロローグ世界の潮流。ビジネスのルールが変わる
    ・SDGsが日本のフリーランスに与える影響
     
    1. 映像翻訳者・Linguistの評価基準が変わる
    ・多様化する出会い(営業・マッチング)の場
    ・契約の厳格化(守秘義務契約〈NDA〉、著作権など)
    ・技能の評価者は誰か?(QCチェッカー、視聴者)

     
    2. 実例-1 ポスト・プロダクションの映像翻訳事業モデル
    ・募集と審査
    ・求める技能レベルとランク付け
    ・変わる翻訳エージェントの役割

     
    3. 実例-2 新たな営業手法の出現
    ・マッチングサイト(クラウドソーシング)
    ・SNS(LinkedIn他)
    ・映像翻訳者の登録を求める団体・協会

     
    4. 映像翻訳におけるAI(人工知能)代替の可能性
     
    =休憩10分=

     
    <第二部(70分)>
    1. 映像翻訳者・Linguistが備えるべきこと
    ・見込み客(クライアント)に差し出すべき情報
    ・映像翻訳スキルの魅力的な見せ方・伝え方
    ・クライアントが求める法令の知識
     
    2. 信頼を勝ち取るコミュニケーションの作法
    ・メール(レスポンスの速度、内容、国外対応)
    ・ギャランティの決め方(法令と例外)
    ・請負契約に係る基本の理解
     
    3. 実例-3 成功例と失敗例
    ・Aさんの新規営業成功の決め手
    ・Bさんはなぜ契約を切られたのか
    ・新楽が考える「できるプロとできないプロ」の差
     
    <質疑応答、アンケート用紙記入(20分)>
     
    ※満席のため、受付を終了しました。

     
    ※遠方の方はオンライン視聴可。視聴方法については別途ご連絡いたします。

     
    トリミング
    ●ビジネス誌でもフリーランスの働き方が注目されています。