2月17日(土)から劇場公開!『絵文字の国のジーン』の吹き替え翻訳を修了生で講師も務めていた瀬尾友子さんが担当
2月17日(土)から劇場公開のアニメーション映画『絵文字の国のジーン』の吹き替え翻訳をJVTAの修了生で講師も務めていた瀬尾友子さんが手がけました。
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スマートフォンの中で暮らす絵文字たちの冒険を描くユニークなこの作品。スマホの中には、”テキストポリス”という街があって、絵文字のジーンとその家族や仲間たちが暮らしています。元気で明るく表情豊かなジーンは自分の役割である「ふ~ん」という顔がうまくできません。ジーンは、自分の役割をはたすために、絵文字の仲間たちと旅に出ます。
昨年の全米公開時の週末には、アニメーション映画の興行成績で1位を記録。世界で興行収入232億円を突破するなど注目を集めた本作がいよいよ日本に上陸します。瀬尾さんに吹き替え版ならではのみどころを聞いてみました。
◆吹き替え翻訳を手がけた瀬尾友子さん(JVTA修了生・元講師)のメッセージ
本作の仕事が決まってから海外のサイトを中心に情報を追いました。その中で、大人よりも子どもの間で人気があるようだという印象を持ちました。ただ、子ども向けだからと「分かりやすい表現を使う」という意識はありませんでした。
原文は映画の明るく可愛らしい雰囲気にマッチした軽妙な台詞回しで、言葉遊びもちりばめられています。そのノリをなるべく日本語で再現しようと心がけました。またスマートフォンの仕組みやさまざまなソフトウエアなども紹介されており、広い層に楽しんでいただける作品だと思います。
声の出演は櫻井孝宏さん、杉田智和さん、愛河里花子さんほか豪華キャストとなっています。劇場で是非お楽しみいただければと思います。よろしくお願いします。
『絵文字の国のジーン』
2月17日(土)から劇場公開
公式サイト
http://www.emoji-movie.jp/
※3月にはDVDとBlu-rayが発売!!
『絵文字の国のジーン』
3月14日発売
Blu-ray 4,743円(税別) / DVD 3,800円(税別)
発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント