2021年1月のオープントライアルでは、多くのロジカルリーディング力強化コースの修了生が合格し、プロデビューへの鍵を手にしました。藤村有沙さんもその一人。「トライアルに合格できたのは、ロジカルリーディングの講義のおかげです。『段落のテーマ』を常に意識するようになりました」と話します。具体的に聞いてみました。
 
◆「段落のテーマ」を考え、「点」ではなく「線」を意識するようになった
一番大きな変化は、「段落のテーマ」を考えるようになったことです。
これは、ロジカルリーディング、アディショナル5ともに授業で繰り返し教えていただきました。
「このシーンは何を伝えるためのシーンなのか」ということに意識がいくようになってから、前の文章から次の文章へどのように繋がっていくのかを考えるようになりました。
それまで、字幕1枚1枚を点のように捉えていたのが、初めから終わりまでを線で考えるようになりました。
 
◆新しい視点が増えて迷いが減った
字幕全体の流れを線で考えられるようなったことで、原文の解釈が分からなくて悩む、ということが一気に減りました。何を伝えるためのシーンなのかを考え、一番残さなければならない情報、伝えなければいけないことに目星がつくようになりました。自分の中にこうした新しい視点が１つ増えたことで、迷いが減ったように思います。
 
また、受講中に、原文のどういうところに疑問を持ち、どのように調べものをすればいいのか具体的に教えていただき、とても参考になりました。
 
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「ロジカルリーディング力 強化コース」では、英文読解を高度な知的活動と捉え、英文を「何となく読める」レベルから脱却し、確実な根拠に基づいて理解した内容を自分の言葉で説明できるようになるまで考え抜くトレーニングを行います。
 
トライアルに何度か挑戦しているものの、なかなか突破口が見つからないという方にぜひおすすめしたいコースです。
 

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