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【ロジカルリーディング力 強化コース修了生インタビュー】
実践コース進級前に翻訳の悩みを克服できました

<strong>【ロジカルリーディング力 強化コース修了生インタビュー】</strong><br><strong>実践コース進級前に翻訳の悩みを克服できました</strong>

「映像翻訳の学習を続けてきたが、このまま実践コースに進み、プロデビューできる自信がない…」。そんな人にぜひおすすめしたいのが、ロジカルリーディング力 強化コースだ。映像翻訳者の川村久美さんは、総合コース・Ⅱを修了後、実践コースに進級する前に同コースを受講。実践コース修了後、トライアルに合格し、現在は映画やドラマの字幕を手がけている。実践コースへの進級前に英語の文法と読解力に不安を感じていたという川村さんがこのコースで何を学び、何が変わったのか。お話を聞いた。

 
◆ロジカルリーディングを受講しようと思った理由、きっかけを教えてください。
総合コース・Ⅱの受講中、情報の取捨選択がズレたり、英文の解釈を誤ったりして、うまく訳せずに悩んでいました。英語の文法と読解力に不安もあったので、「まずは半年自分で勉強をしてから実践に進もう」と考えていた時に、ロジカルリーディングのコースがあることを知りました。そして体験レッスンを受けた際に、「自分に足りていないものが学べるコースだ」「翻訳の悩みの突破口になるかも知れない」と感じ、受講を決めました。

 
◆受講していた当時を振り返って特に印象に残っていることはありますか?
山根先生が丁寧にご指導下さったことです!
講義内容はもちろんのこと、受講生からの様々な質問に対しても、いつも丁寧に教えて下さいました。そして私が毎回楽しみにしていたものが、提出した原稿へのフィードバックです。山根先生が一人ひとりの原稿をじっくりと見て、毎回たくさんのコメントを下さるので、自分の足りていないところや、注意すべき点など、たくさんの気付きを頂きました。

 
◆クラスの雰囲気はいかがでしたか?
先生が和やかに授業を進めて下さることもあり、和気あいあいとした雰囲気で、質問もしやすい環境でした。またいろいろなバックグラウンドを持った方ばかりだったので、授業前後の会話もかなり盛り上がりました。修了して1年が経ちますが、今でも当時のクラスのみんなと連絡を取り合っています。

 
◆受講前と比べて何が変わりましたか?
授業で教えていただいたことを意識して、実践コースの課題に取り組めるようになったことです。特に「段落のテーマ」を明確にして考えることを毎回の課題で繰り返していたことで、少しずつ「作品の構成」「制作者の意図」に気付けるようになり、「段落同士のつながり」や「文と文のつながり」をどう訳すべきか、わかる所が増えたように思いました。

 
◆映像翻訳の仕事を始めてから、ロジカルリーディングの講座の内容が生かされていることがあれば、教えてください。
現在は映画やドラマのお仕事を頂いているのですが、今も「段落のテーマ」を明確にすることを心掛けています。ロジカルリーディング受講前は「木を見て森を見ず」で、全体像を見ているつもりでも、結果的には目の前の原文の形ばかりを見てしまい「段落同士のつながり」や「文と文のつながり」を理解出来ていなかったように思います。ロジカルリーディングで教えて頂いたことは、どのジャンルにも通用する内容ばかりでしたので、今も時々ロジカルリーディングの講義資料を見返しています。

 
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