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【受講生の皆さまへ】2020年10月期開講コースの「完全リモート運営」に関して

【重要】受講生の皆さんへ
2020年7月30日
2020年10月期開講コースの「完全リモート運営」について
 
日本映像翻訳アカデミーでは、新型コロナウイルスの感染リスク低減が不透明である情勢を踏まえ、東京校ならびにロサンゼルス校で開講する2020年10月期の全てのコースを「リアルタイム型リモート(オンライン)方式」で行うものとします。(現行の方式です)
同期間中は「通学対面方式」または「リモートと通学対面方式の併用」を実施する予定はありません。
なお、社会情勢によっては、期間中に教室を活用したセミナーや勉強会などを企画してご案内する所存です。
以上、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
日本映像翻訳アカデミー/スクール運営チーム

 
2020年7月2日
日本映像翻訳アカデミー(JVTA) 代表/新楽直樹
2020年4月、6月各コースの「来校可能な授業」に関しまして
 
2020年7月2日、東京都における新型コロナウイルスの感染者数が100人を超えたと公表されたことを受けまして、受講生、講師、及びスタッフの健康と感染の拡大防止を第一に考え、当面の間、来校による受講を中止します。
 ※2020年10月期は完全リモート受講となります。
 
来校受講が可能なコマを定め、6月30日には4月スタートの皆さんの来校希望日を確認したばかりでした。また、6月スタートの皆さんにはこれから来校希望日を確認する準備を進めていたところでした。にもかかわらず、このようなご案内をしなければいけないことは、たいへん心苦しく、残念です。
 
私たちスタッフも受付用・講師用パネルの設置や座席距離の測定、消毒と換気を徹底するスタッフ・マニュアルの作成などを終え、受講生の皆さんの来校に備えています。それだけに、現在の感染状況には困惑しています。しかし、当校施設内に備えがあっても、受講生の皆さんには交通機関の移動等による感染リスクが伴います。よって、来校を認めることで感染リスクを増すことはあってはならないとする今期開講時の指針に従うのが適切と考えました。
 
なお、来校受講中止の判断は、6月5日のメールマガジンでご案内した「対面形式の講義及び施設の利用に関しまして」(ホームページにも掲載:下記をご参照ください)内の「感染動向や国・東京都の要請等を総合的に判断し、来校受講の予定を変更する場合がある」を論拠にしています。
 
もちろん、このような決断ができる最大の論拠は「リモート形式で対面形式と同等の授業が実施できていること」です。リモート形式を継続することによる職業訓練上の欠損はありません。むしろ当校は今、リモート形式による授業の質をさらに向上させるべく改善を続けています。来校受講が叶わない場合でも必ず同等かそれ以上の学びを提供する自信がありますので、安心してリモート受講を継続してください。
 
来校受講の中止期間は「当面の間」としました。今後、感染リスクの明らかな低下が社会的に認められた際には、その時点で来校可能な授業をご案内する予定です。
 
どうぞご理解のうえ、完全リモート形式による授業を継続していただけますようお願い申し上げます。
皆さまのご健康と学習の進展が叶いますよう、心よりお祈り申し上げております。
以上
 
 

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2020年 東京校 4月期受講生の皆さまへ
 
2020年6月吉日
日本映像翻訳アカデミー(JVTA)代表/新楽直樹

対面形式の講義及び施設の利用に関しまして
 

当スクールは新型コロナウイルス感染防止を目的に全クラスをリモート化し、ほぼ100%受講生の健康に影響を与えない体制をしました。スタッフの出勤率においても3月以降今日までは平均20~30%を維持し、また、フリーランスの講師の方々にはできる限りご自宅から講義をしていただける環境を整えました。当校は5年前からリモートと対面形式のミックスで講義を行う仕組みを構築していたこともあり、完全リモートで進む今期も大きな問題はなく、学習日程を消化しています。しかし、本当の原動力は、受講生の皆さん一人ひとりの向学心と挑戦心、環境に順応する力です。このような時代を皆さんと前を向いて歩めることに、心から感謝しています。
 

東京都による段階的な休業要請の解除に従えば、6月1日、当スクールが「施設利用における感染防止のガイドライン」を作成するうえで一つの参考としている<学習塾>が解除対象となりました(ステップ2)。しかし一方、ほぼすべての大学が9月までの前期日程(夏休みの集中講義等を含む)の全リモート化を決めるなど、対応が異なるのが現状です。当校は「対面形式とリモートの併用講義」をいつでも再開できる状態にありますが、次の事由から、そのタイミングについては現在も慎重に検討しています。
 

・リモートで対面形式と同等の価値の提供ができている
・県境をまたいで通学される受講生が少なくない
・教室を含む施設内では、十分な着席間隔・飛沫拡散防止策・十分な換気・消毒等の施策を講じるが、多くの講義の教室滞在時間が140分と長い(学習塾等は60分ほど、企業等の対面の会議は30分以内が推奨されている)
 

受講生の皆さん、講師、スタッフの感染防止を最優先に据えつつこれらを考慮した結果、「対面形式とリモートの併用講義の再開及び施設への立ち入り」につき、現段階では以下のように定めました。
 

① 2020年6月末日までは対面形式による講義は実施しない。施設内への立ち入りを制限する
② 2020年7月以降、「対面形式とリモートの併用が可能な講義」を選び、日程を定める。
日程は6月22日(月)に発表する(講義以外の施設への立ち入りについても同様)
③ 2020年6月末日までに「教室を含む施設内における感染防止対策とルール」を示す
④ ただし、感染動向や国・東京都の要請等を総合的に判断し、②の予定を変更する場合がある

 

JVTAスタッフ一同、感染の防止に最善を尽くしたうえで、皆さんのサポートにより一層努める所存です。
ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

以上
 

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(2020/07/02更新)
<新型コロナウイルス感染症対策と新様式ガイドラインのご案内>
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日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は、2020年5月25日に緊急事態宣言が解除されたことにより、新型コロナウイルス感染拡大を防止するための「新型コロナウイルス感染症対策と新様式ガイドライン」を作成しました。
 

●「新型コロナウイルス感染症対策と新様式ガイドライン」の詳細はこちら

 
<映像翻訳にご興味がある方へ>
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