【英日映像翻訳編】「コマ単位受講制度」 目的に合わせたおすすめ授業を紹介
JVTAでは2024年10月期から「コマ単位受講制度」を始めました。これまで英日と日英の映像翻訳のコースと映像翻訳Web講座を受講した皆さんは、対象のコースの授業を1コマから受けられます。とはいえ、「カリキュラムを見ただけで選ぶのは難しい…。」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、皆さんの目的やニーズに合わせた英日映像翻訳のおすすめの授業をご紹介します。「10年以上前に受講していたので、当時はなかった最新の授業を受けてみたい」「仕事や家庭の事情で休学したまま、再開できずにいるが、もう一度学ぶきっかけが欲しい」「映像翻訳Web講座では一人で学んでいるのでクラスの中に参加してみたい」「実践まで修了したがトライアル合格を目指しさらにスキルアップしたい」などさまざまなニーズにお応えします。コース修了後のさらなるスキルアップにご活用ください。
英日映像翻訳コース カリキュラム
▶総合コース・Ⅰ
▶総合コース・Ⅱ
▶実践コース
◆修了生でトライアル合格を目指す方におすすめ
英日・総合Ⅰ「作品構成の理解」(1月19日) 講師:石井清猛
英日・総合Ⅰ「映像翻訳者に求められる英語力」(1月20日の週もしくは 2月23日) 講師:山根克之
実践コースまですべてのコースを修了してトライアルに挑戦中。でもなかなか突破口が見つからない。自分が何を強化すべきか迷っていませんか?作品への理解度や英語の解釈力を見直すこともスキルアップに繋がります。評価表で作品解釈や英文解釈が強化ポイントだった方にも上記の授業はおすすめ。きっとゴールは近くにあるはずです。
◆長い間映像翻訳から離れていたけれどもまた学んでみたい方におすすめ
英日・総合Ⅰ「吹き替え翻訳の基礎~ボイスオーバー①」(2月2日) 講師:杉浦理華子
英日・総合Ⅰ「字幕翻訳のルール」(1月26日) 講師:桜井徹二
英日・総合Ⅰ「吹き替え翻訳の基礎~リップシンク①」(2月16日) 講師:満仲由加
随分前にJVTAで受講していたのに仕事や家庭のご都合で休学、進級をあきらめてしまった。そんな方は字幕と吹き替えの基礎をしっかりと振り返ることから始めましょう。課題に取り組み、講師からのフィードバックを受けることで、ルールだけではなく訳す感覚も戻ってくるはずです。現在は全面リモート受講なので地方都市や海外に引っ越して通学を断念した方も受講が可能です。
◆映像翻訳Web講座の受講生、修了生の皆さんにおすすめ
英日・総合Ⅰ「作品構成の理解」(1月19日) 講師:石井清猛
英日・総合Ⅰ「日本語表現力の基礎」(1月13日の週、もしくは3月2日) 講師:丸山雄一郎
英日「フリーランサーの仕事術A~C」 講師:新楽直樹
映像翻訳Web講座のメリットは自分のペースで学べること。でも一人でめげそうな時もありませんか? 東京校の授業ではクラスメートと共にそれぞれの原稿を見比べながら学ぶことで、答えが一つではない映像翻訳の面白さと奥深さを実感できます。特に「作品解釈」の授業はディスカッションが多く、おすすめです。Web講座の内容に加え、リアルタイムならではの授業の良さもぜひ体験してください。
※「フリーランサーの仕事術」はAから順番に受けていただく必要がありますのでご了承ください。
◆2023年以前にコースを修了された方におすすめ
英日・総合Ⅰ「戦略としてのAI翻訳(基礎)」(2月9日) 講師:桜井徹二
英日・実践「戦略としてのAI翻訳(実践)」(1日27日の週) 講師:石井清猛
英日・総合Ⅱ「戦略としてのAI翻訳(応用)」(2月3日の週もしくは3月2日) 講師:桜井徹二
JVTAでは最新のニーズに合わせて授業内容を更新しています。2023年にはAI翻訳についての授業が追加されました。この授業では、AI翻訳を過度に恐れずに上手く活用しながら翻訳の効率を上げるためのスキルアップを目指します。もはや避けることができないAIとの共存について知ることができます。10年以上前に受講した方も、最新の情報を得られるチャンスです。
今回ここでご紹介したのは数ある授業の中の本の一部です。すでに映像翻訳者として活躍する方のスキルアップにもおすすめの講座が満載。ぜひ、カリキュラムを再度チェックしてみてください。1コマから受講できるのでぜひお気軽に。
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