~コマ単位受講のススメ②~AI翻訳と上手に付き合うための第一歩
~コマ単位受講のススメ②~
AI翻訳と上手に付き合うための第一歩
おすすめ講座:英日映像翻訳科 総合Ⅰ「戦略としてのAI翻訳(基礎)」
【JVTAの「コマ単位受講制度」】
JVTAでは2024年10月期から、修了したコースの授業をスポットで受講できる「コマ単位受講制度」がスタート。これにより、復習したい授業を改めて受けたり、自身が受講していた時にはなかった新しい授業を受けることが可能になりました。映像翻訳者としてさらにステップアップしたい方やトライアル合格を目指して弱点を克服したい方などにおすすめです!
JVTAでは2023年10月期より、AI翻訳に関する知識を身につけ、映像翻訳者としてAIを活用していくための授業を導入している。
総合Ⅰの「戦略としてのAI翻訳(基礎)」は、その名の通り映像翻訳におけるAI翻訳の基礎知識を学べる授業である。授業の中で代表的な機械翻訳の種類や特徴を学び、さらに実際に数種類の機械翻訳によって作られた字幕を比較して機械翻訳のメリットやデメリットを考える。
「AI翻訳の実際のレベルはどうなのか」「映像翻訳の仕事の現場ではどの程度導入されているのか」「AIによって翻訳者の仕事がどうなっていくのか」など、AIに対して疑問や不安を抱く人は多いはず。そんな中、「戦略としてのAI翻訳(基礎)」は、漠然としたモヤモヤを解消する第一歩にぴったりだ。授業を受けることで、AI翻訳の将来性や映像翻訳者の仕事の未来像がイメージできるだろう。プロとして仕事をしている修了生であれば、今取り組んでいる仕事で早速AIを活用することもできるかもしれない。
映像翻訳者として長く活躍していくために、翻訳業界のトレンドや最新技術を知っておくことは不可欠だ。ぜひ本授業を通して、「AIとの上手な付き合い方」を知ってほしい。
ちなみに「戦略としてのAI翻訳」は総合Ⅱ、実践でも授業がある。総合Ⅰの授業でAIと翻訳の基本情報を得た後、総合Ⅱ、実践の授業でさらに知識を深めるのがおすすめである。
授業を担当する桜井講師からメッセージをもらいました!
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