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~コマ単位受講のススメ③~映像のジャンルに合わせた英語字幕をつくる

~コマ単位受講のススメ③~映像のジャンルに合わせた英語字幕をつくる

~コマ単位受講のススメ③~
映像のジャンルに合わせた英語字幕をつくる
おすすめ講座:日英映像翻訳科 総合「短編ドキュメンタリー」

【JVTAの「コマ単位受講制度」】
JVTAでは2024年10月期から、修了したコースの授業をスポットで受講できる「コマ単位受講制度」がスタート。これにより、復習したい授業を改めて受けたり、自身が受講していた時にはなかった新しい授業を受けることが可能になりました。映像翻訳者としてさらにステップアップしたい方やトライアル合格を目指して弱点を克服したい方などにおすすめです!

近年、日本が舞台の映画やドラマが国際的な注目を集め、それに伴い英語字幕の必要性がますます高まっている。しかし英語字幕が必要な日本の映像作品は、それだけではない。日英映像翻訳者が実際に仕事で手掛けるジャンルつとしてはアニメやバラエティ番組、そしてドキュメンタリー番組など多岐にわたる。

JVTAの日英映像翻訳科では、このような様々な仕事に対応できるよう、バラエティに富んだ映像素材を用いて授業を行っている。たとえば日英映像翻訳 総合コースでは、「短編ドキュメンタリー」を扱う授業がある。教えるのはサミハ・アンワー講師。濱口竜介監督による映画『悪は存在しない』(2023)の映画祭出品用字幕をはじめ、様々な映像作品の翻訳経験がある現役の映像翻訳者だ。

本授業では、課題作品を2022年4月に一新。現在は東日本大震災に関連するドキュメンタリー映像を用いて、「ドキュメンタリー作品における字幕翻訳」のスキルを学ぶ。

授業は事前に受講生から提出された字幕をパート毎に見ながら、アンワー講師がフィードバックする形で進められる。それに加えて、映画・ドラマ作品とドキュメンタリー作品の違いや、それぞれの特徴を踏まえた翻訳のポイントなども解説。また「情報量が多く原文がとても長い場合、どのように字幕に落とし込めばいいのか」「セリフが決められていないインタビューの翻訳では、何に気をつけるべきなのか」「ドキュメンタリーに登場するテロップの翻訳ルール」など、課題を通して受講生が抱いた疑問点にも丁寧に回答する。

受講生への字幕に対するフィードバックでは、アンワー講師自身が実際の仕事で経験した例も含めてアドバイスが送られる。「実際に仕事をするようになったら」を想定したうえで、様々な判断基準を示してもらえるのは、現役の映像翻訳者による授業ならではだ。

ストリーミング配信の普及により、ドキュメンタリー作品の英語字幕需要も急増している。日英映像翻訳者が仕事をするうえで、ドキュメンタリーは重要なジャンルのひとつである。プロとしてスキルをより高めたい人、トライアル合格を目指して学習中の人、そして2022年4月期以前の修了生で新たな素材でドキュメンタリー翻訳を復習したい人に、本授業は特におすすめである。

英日映像翻訳科のコースディレクターであるジェシー・ナス講師より、メッセージをもらいました!


コマ単位受講制度の受講条件やカリキュラムは▶こちらからご確認ください