世界的名作アリスの翻訳者小松原宏子氏に聞く!“分かりやすい言葉”を編み出すコツ
2023年8月11日(金)19:30‐20:30 ※日本時間
※受付終了
オンライン開催/参加無料
言葉を扱う仕事に興味がある方必見!「伝えたい相手に寄り添った表現」とは?
“分かりやすく表現する”とはどういうことでしょう?難しい言葉を使わずにかみ砕いた表現にしたり、リズムよく読める言葉を使ったりするなど、その工夫は様々です。本セミナーでは『不思議の国のアリス&鏡の国のアリス』の新訳版の翻訳者で、児童文学作家でもある小松原宏子氏をお迎えし、どんな相手にも伝わる「分かりやすい言葉」についてお話しします。これまで数々の児童文学作品の翻訳を手掛け、さらにご自身でも児童文学作品の執筆をしている小松原氏。常に子どもたちに伝わる表現を意識してきた小松原氏だからこそ知る「伝わる言葉選びのコツ」をご紹介し、さらに映像翻訳に活かせるスキルもお伝えします。伝えたい相手に寄り添った表現とは何か?その言葉を生み出すために必要な調べものとは?映像翻訳を学ぶ方はもちろん、言葉を扱う仕事に興味がある方全般に役立つスキルを学べる内容です。この機会をお見逃しなく!
【こんな方におすすめ】
・翻訳に興味がある方
・翻訳者、翻訳業界の方
・語学力を活かせる仕事に就きたい方
・児童書、児童文学に興味がある方
【内容】
・小松原氏が翻訳者を目指した理由
・児童書にヒントが!“言葉選び”のコツ
・言葉を操るプロとして長く活躍するには
・直接ご本人に聞けるチャンス!Q&A
2023年8月11日(金)19:30‐20:30 ※日本時間
【対象者】どなたでも参加可
【形式】オンライン(Zoom)
【参加費】無料
【参加方法】要事前申し込み
講師:小松原 宏子氏(翻訳家、児童文学作家)
翻訳家、児童文学作家。2002年、JVTA東京校「英日映像翻訳科」修了。自宅にて家庭文庫「ロールパン文庫」の主宰。著書「ぼくの朝」で第13回小川美明賞優秀賞を受賞。現在は、児童文学作家や翻訳者として活躍しながら、大妻中学高等学校や多摩大学で講師も務める。訳書では新訳版「不思議の国のアリス&鏡の国のアリス」(静山社)、「ひかりではっけん!シリーズ」(くもん出版)、「スヌーピーと、いつもいっしょに」(学研プラス)、「あしながおじさん」(学研教育出版)、「若草物語」(学研教育出版)、「ウェディング・ウェブ~サムがつむいだ夢~」(くもん出版)などを手掛ける。著書として、「ホテルやまのなか小学校」(PHP研究所)、「名作転生」(学研プラス)、「いい夢ひとつみぃつけた」(くもん出版)などを出版。近著には「ベッドタイム・ストーリー」(いのちのことば社)、「青空小学校いろいろ委員会シリーズ」(ほるぷ出版)、「キューティー・キューピー・キューピッド」(静山社)がある。
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