修了生の平間久美子さんが 執筆! 東京でベストショットを撮る秘訣を教える電子書籍が発売
オリンピックイヤーが到来し、都内ではますます多くの外国人観光客を多く見かけるようになりました。本格的なカメラを持った方たちも、たくさんいらっしゃいます。そんな写真好きの旅行者たちに向けて書かれた電子書籍が「Tokyo Photo Locations: Photographer’s Guide (English Edition) Kindle版」。今年元旦に発売されました。お目当ての観光地でベストショットを撮りたい観光客にとって、役立つ情報が満載です。
著者はJVTA修了生で、映像翻訳者、通訳案内士の平間久美子さん。さらにフォトグラファーとして活躍されており、ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』の公式パンフレットや、ジャズミュージシャンCDジャケット写真などに、平間さんが撮影した写真が採用されています。
ここ数年で大きな変化を遂げている渋谷をはじめ、東京スカイツリーや東京タワー、皇居、浅草、明治神宮など多くのスポットを収録。日本人にとっても新たな発見のある一冊です。
◆著者の平間久美子さんからのメッセージ
2018年の秋に、通訳案内士としてキヤノン・オーストラリアの日本撮影ツアーのガイドを担当したことをきっかけに、フォトグラファー目線で街を見るようになりました。本格的に風景を撮る人の多くは、日の出や日没の時刻、太陽の位置などを考慮して撮影の時間と場所を選びます。また、三脚を使えるかどうかも重要です。三脚が使えれば、長時間露光という方法で、車のヘッドライトやテールランプの軌跡を捉えたり、川や海を滑らかに見せたり、人物を消したりすることもできるからです。
初めて訪れる街で、効率良く撮影スポットを見つけるのは、なかなか大変です。絶景まで徒歩1分の場所にいながら、気づかずに通りすぎてしまうこともあります。写真好きな訪日外国人観光客の皆様に、撮影スポットの詳細な情報をお伝えしたいという思いから、この電子書籍の出版を決めました。
意外だったのは、出版後、日本人の友人からの反響が大きかったことです。写真はスマホで撮るだけという友人たちからも、「もっと都内を歩いてみたくなった」という嬉しい言葉がありました。この本は、海外からお友達が遊びに来るという方にも活用していただけるのではないかと思っております。
今後、都内夜景撮影ツアー(英語で主催)や英語ガイド&写真講座(日本語で主催)なども、企画していきたいと思っておりますので、ご興味のある方は、Office NEKOのfacebookページもご覧くださいね。
https://www.facebook.com/officeneko/
※読者から寄せられた「Kindleのお悩み」の解決法を平間さんがブログで紹介しています。
こちらも合わせてご覧ください!
http://interesting-languages.blogspot.com/2020/01/kindle-ios-download-trouble.html
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
同書には、平間さんが撮影した素敵なショットが満載。さらにさまざまな場所の公式サイトや地図、動画などにすぐアクセスできるのも電子書籍ならではのメリットです。平間さんのアドバイスを受けて、ぜひ、皆さんも最高の一枚を残してみませんか!
Tokyo Photo Locations: Photographer’s Guide (English Edition) Kindle版
Kumiko Hirama (著), Jacob Hunkin (編集)
詳細・購入はこちら
Amazon.co.jp(日本)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0837YX7QJ
Amazon.com(米国)
https://www.amazon.com/dp/B0837YX7QJ
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆字幕体験レッスンができるオープンスクールへ!
https://www.jvta.net/tyo/open-school/